家studyをつづって

IT技術に関することやセキュリティ、ガイドライン等学んだことをつづっていきます。

「無線LANを安心して利用するための手引書」の概要

無線LANを安心して利用するための手引書
発行者:総務省
発行年月日
一般利用者が安心して無線LANを利用するために:2012年11月2日

http://www.soumu.go.jp/main_content/000199322.pdf

企業等が安心して無線LANを導入・運用するために:2013年1月30日

http://www.soumu.go.jp/main_content/000199323.pdf

 

一般利用者が安心して無線LANを利用するために

概要
一般利用者が無線LANの情報セキュリティについて理解を深め、より安全に無線LANが利用できるような指針を示しています。
無線LANの利用として、以下の2つのパターンに沿って指針を示しています。

利用者自身が無線LANを使用する場合

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無線利用者としての対策

 

自宅等で無線LANを設定する場合

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Wi-Fiルータを使うときなどのセキュリティ対策

 

企業等が安心して無線LANを導入・運用するために

概要
このガイドラインでは、企業等の組織が自社の社員向けに提供するような無線LANを対象に、想定される脅威を整理し、その脅威に対するセキュリティ対策を示しています。


企業で使う無線LANで想定される脅威

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企業で使う無線LANの脅威の例

 

  1. 無線LAN区間における通信内容の窃取及び改ざん
    悪意のある第三者により無線LAN区間の通信を傍受され、通信内容が窃取及び改ざんされるおそれがある。
  2. 内部ネットワークへの侵入
    悪意のある第三者無線LANに不正に接続されることによって、内部の資産が窃取、改ざん及び破壊されるおそれがある。
  3. 利用者へのなりすまし
    悪意のある第三者に無線LANのアクセスポイントに不正に接続されることによって、当該無線LANの正当な利用者になりすましてインターネット等外部のネットワークに接続されるおそれがある。
  4. 不正なアクセスポイントによる通信内容の窃取
    悪意のある第三者により不正なアクセスポイントが設置され、当該アクセスポイントを正規のアクセスポイントと誤認させられた利用者の端末が接続することで、通信内容が窃取されるおそれがある。
  5. 通信の妨害
    悪意のある第三者によって、大量のパケット等が送信されることによるDoS(Denial ofService)攻撃、不正な電波発生源が設置されることによる電波干渉等により、通信速度が低下する又は通信が不可能となるおそれがある。