概要
諸事情あってこれまで使っていたスマホのSIMカードが使えなくなってしまいました。
新しいSIMカードが届くまでの数日間、外出先でもLineだけは使えるようにしたいと思い、プリペイドSIMを買ってインターネットに接続できるようにした時の話をまとめます。
プリペイドSIMを近所のビックカメラに買いにいって、接続設定してインターネットへ接続するまでで、表題の通り、ほぼ1時間でできました。
使用するスマホ
- Huwei P20(SIMフリー)
時系列
19:30分頃
諸事情によりスマホのSIMが使えなくなりました。電話番号は引き継ぎたいので、今の電話番号が割り振られた新しいSIMが届くまでの間、スマホで通信できなくなることがわかりました。
ただ、外出先でもスマホを使うため、何かしら通信できるようにしようと考えました。
19:45分頃
明日から数日間の使用ならプリペイドSIMで対応できるかもと思い、プリペイドSIMを買おうと思いました。
Amazonで買っても届くまでに数日かかりそうだったので、近所のビックカメラで買うことにしました。
ビックカメラは21:00まで営業しているので、車に乗ってビックカメラに急ぎました。
20:00分頃
ビックカメラに到着しました。
閉店まであと1時間なので、店員さんにプリペイドSIMの売り場を尋ねると、「パスポートを持っていますか?」と聞かれました。
なんでパスポートが必要なんだろう、と思いましたがプリペイドSIMが旅行者向けであるのと、おそらく、以下のような事情のためパスポート番号を控えているのかなと推測します。
※なお、今回購入したSIMは020番号が割り当てられていますが、SMSの送受信はできませんでした。
しかし、購入にあたってパスポートの提示が不要なプリペイドSIMも売っていたので今回はそれを購入しました。
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商品のイメージはこんな感じです。(開封後)
このSIMカードは普通の商品と同様にレジで精算して買えました。
購入にあたって身分証の提示や、申込書等の記載はありませんでした。
20:20分頃
自宅へ帰宅しました。早速買ってきたSIMを開けます。
今回購入したSIMはマルチカットのものなので、標準SIM、microSIM、nanoSIMの機種に対応できます。
また、番号はIoTであるような、センサーのデータをやり取りする等、M2Mで使用される「020番号」が割り当てられていました。
SIMの接続設定は以下のような手順で使うことができました。
以下の内容はAndroidの手順です。
- SIMの差し込み
- APNの設定
APNを新たに作成し、説明書記載の内容を入力することで無事にインターネットに接続することができました。
Lineで通話ができることも確認できました。
※iPhoneの場合は、b-mobileの構成プロファイルをダウンロードするため、別途、WiFi等のインターネットの接続が必要になります。
ここまででおよそ1時間でした。
インターネット環境の用意がこんなにもあっさり、ものによっては住所氏名がなくてもSIMが買えてしまうことに正直驚きました。