概要
MiniTool PDF Editorは、PDFファイルの編集・変換・結合・分割・圧縮・抽出・注釈付けなどの操作が行えるPDF編集ソフトです。
MiniTool PDF Editor機能(一部抜粋)
| 機能カテゴリ | 主な機能内容 |
|---|---|
| PDFを見る |
①PDFの表示方法変更 ②文字数カウント ③翻訳 ④PDF読み上げ |
| ページ管理 | ⑤ページの分割 |
| 形式変換 | ⑥PDF ⇄ Word変換 |
| OCR(光学文字認識) |
スキャン画像から文字を抽出し編集可能なPDFやTXTに変換 ※手書きの文字ではうまく認識されませんでした。 |
OCR機能とは
OCR(Optical Character Recognition) は、画像やスキャンされた文書から文字を認識し、編集可能なテキストに変換する技術です。
ご参考:Adobe Acrobatとの比較
MiniTool PDF EditorはAdobe Acrobat Pro相当の機能があるようです。
また、MiniToolでは買い切り版があるのが特徴でした。
| 機能/項目 | MiniTool PDF Editor | Adobe Acrobat Pro |
|---|---|---|
| 文字数カウント | 〇 | 〇 |
| 翻訳 | 〇 | 〇 |
| PDF読み上げ | 〇 | 〇 |
| ページの分割 | 〇 | 〇 |
| PDF ⇄ Word変換 | 〇 | 〇 |
| OCR | 〇 | 〇 |
| 料金プラン |
月額19ドル 買い切り99ドル |
月額1,980円 /買い切りなし |
MiniTool PDF Editorインストール
以下のサイトよりインストーラーがダウンロードできます。
インストール自体はインストーラの指示に従って進みます。
完了まで数分で終わります。

ご参考:インストール後、起動時のエラーについて
インストール後にMiniTool PDF Editorを起動しようとすると、
「MSVCP140.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」
といったエラーが出る場合があります。

これはソフト実行に必要なdllが不足しているために出るもので、MiniTool PDF Editorのルートフォルダに必要なdllファイルを格納することで解消します。
〇対象フォルダ
C:\Program Files (x86)\MTPDFEditor・・・インストールしたルートフォルダ
〇不足しているDLL
concrt140.dll
msvcp140.dll
vccorlib140.dll
vcruntime140.dll
MiniTool PDF Editorの機能について
メニュー画面は以下のような画面となっています。
個人的には、Office系のソフトのGUIにも似ており、操作感についても難を感じる部分はありませんでした。
インストール後、「設定」→「言語」→「日本語」に変更が可能です。

①PDFの表示方法変更
MiniTool PDF EditorでPDFを閲覧する際の見え方を変更できます。
以下のイメージでは以下の機能を有効にしています。
- Rulersの適用
- テーマ変更(Eye Protectionを適用中)

②文字数カウント
PDFに含まれる文字数をカウントすることができます。

③翻訳
文字が認識されると、翻訳したい部分を選択して翻訳することが可能です。

④PDF読み上げ
認識した文字列を言語(日本語を含む)を指定して、音声として聞くことが可能です。

⑤ページの分割
分割したいページ範囲を指定後、何ページずつに分割するかを指定してPDFを分割できます。

⑥PDF ⇄ Word変換
MiniTool PDF Editorで読み込んだPDFをWord等のその他ファイル形式に変換できます。

まとめ
MiniTool PDF Editor は、PDF編集ソフトとして手軽に利用可能なソフトウェアと感じました。
今回はWindowsサンドボックス上にインストールし操作感を試していますが、日本語が文字化けする程度の問題はありましたが、それでも、ちょっとしたPDFの操作を行いたい時等に活用できると感じました。