家studyをつづって

IT技術に関することやセキュリティ、ガイドライン等学んだことをつづっていきます。

DMCAとセーフハーバー

DMCAとは

デジタルミレニアム著作権法(デジタルミレニアムちょさくけんほう、英: The Digital Millennium Copyright Act:DMCA)は、アメリカ合衆国で1998年10月に成立し、同月28日より施行された連邦法である。米国著作権法(U.S. Code, Title 17)等の一部を改正する法律である。

ja.wikipedia.org

DMCAは海賊版の対策等のために策定された、デジタル著作物のあり方に関する法律です。また、著作権を侵害しているコンテンツが公開されているサービスのプロバイダに対して法的責任を制限します。(セーフハーバー条項)
ただし、サービスプロバイダがこの制限を受けるには、著作権侵害の通知を受けたあとに、当該コンテンツを削除する等の規定を定めるといった対応をしていることが条件となります。

 

セーフハーバー
あらかじめ定められた一定の基準や要件を満たしている限り、法令違反とはならないとされる範囲のこと。

kotobank.jp

 

上記のため、例えば自身の著作物が著作権の侵害を受けている場合、プロバイダ(TwitterやGoogle)に著作権を侵害しているコンテンツの削除申請をすることで問題のコンテンツの削除が行えます。
DMCAはアメリカで施行されているため日本では適用されませんが、アメリカにあるプロバイダを利用している場合は、日本のユーザにも影響があります。

以下の例では、Twitter(アメリカのプロバイダ)に対して、艦これの公式アカウントが使用しているアイコン画像が、著作権を侵害していると虚偽の通告があり、DMCA違反と誤った判断がなされ、公式アカウントが一時利用不可になった事例です。

jp.techcrunch.com


YouTubeの事例

以下の事例では、YouTubeがユーザーの著作権侵害行為を助長しているとして、米国在住のジャーナリストの方がYouTubeを提訴した事例です。

今回提訴したRobert Tur氏によると、同氏は1992年に発生したロサンゼルス暴動の最中にトラック運転手のReginald Denny氏が激しい暴行を受けた現場の様子を撮影したが、その映像が同氏の許可なくYouTubeに投稿され、すでに1000回以上も視聴されたという。Tur氏は米国時間7月14日に米地方裁判所に提出した訴状の中で、YouTubeはTur氏が撮影した映像で利益を上げる一方で、同氏の持つその映像の使用許諾権を侵害していると主張している。
これに対しYouTubeは声明で、次のように述べている。「YouTubeは、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の全規定を遵守するサービスプロバイダーだ。したがって、当社はDMCAのセーフハーバー条項によって完全に保護されている

japan.cnet.com

 

参考にさせていただいたサイト

vimeo.zendesk.com