家studyをつづって

IT技術やセキュリティで勉強したことをつづっています。

Windows Defenderによる操作のブロックと除外方法

概要

Accessの操作をしていたら、いつもやっていたデータベースのインポート&エクスポート操作がWindows Defenderに止められてしまいました。

Windows Defenderによるブロックメッセージ

 

記事の内容は短いですが、上記の対処方法をまとめます。

 

対処方法

自分が意図して行っている操作で、問題がないことが明らかな場合であれば以下の方法でWindows Defenderによるブロックの例外とすることができます。

 

Windowsの「設定」より「Windowsセキュリティ」-「ウイルスと脅威の防止」に進みます。

「ウイルスと脅威の防止の設定」-「除外」より、検知された内容(自身の操作)をWindows Defenderのスキャン対象に登録します。

除外の追加

除外登録が完了するとWindows Defenderによるブロックは行われず、処理を進めることができます。

 

参考情報

今回はAccess関連の操作が遮断されてしまいました。

メッセージの内容にはOfficeのインストールフォルダが示されていました。

以下は参考情報ですがOfficeのデフォルトのインストールフォルダです。

  • Office 2010
    C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\
  • Office 2013
    C:\Program Files\Microsoft Office\Office15\
  • Office 2016
    C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\